介護事業も逆算の経営が必要です!
業務効率化、収支管理&資金管理、事業戦略についてサポートします!
介護のニーズが高まる反面で、中小の介護事業者の多くが思うように経営できていないと聞きます。
その主な理由は、以下と理解しています。
・介護保険法が3年毎に改正され、ご経営者様がその改正内容を理解し、事業戦略を立てれていない
・ご経営者様は「介護のプロ」であるが、経営のナレッジ&ノウハウがない
・介護保険法に「守られている」という安心感もあり、なかなか経営にコミットできていない
私は、これまで会社内&会社外の税理士として多くの業界を見て参りましたが、介護業界は以下の点において、他業種と比べ遅れていると感じています。
介護事業所も飽和状態となり、倒産してしまう件数が増加している昨今、逆を申し上げると、まずは以下を実践することで、他業者と十分に差別化ができると考えています。
①業務効率化
②収支管理&資金管理
③事業戦略
①業務効率化
補助金をうまく活用しつつ、ICT化やクラウド化によって、積極的に業務効率を上げること、無駄なコストを削減することを実践していくことが必要です。
②収支管理&資金管理
期初に収支計画&資金計画を策定する→月次決算をして予実差異を把握する→予実差異を解消するための行動計画を策定する→行動計画を実践して結果をモニタリングする、といったPDCAを繰り返すことで、資金予測も行いながら、継続的に利益を計上できる黒字体質の事業を作り上げることができます。
③事業戦略
保険外事業や多店舗経営がトレンドになると言われていますが、そのような経営判断は一朝一夕には出来ません。先を見据えて、事業の方向性、その為の投資(人材・設備など)、必要資金などを検討して、逆算の経営を実践することが必要です。
特に、収支管理&資金管理は、やらなくてはいけないとは感じているものの、実践できていないご経営者様は多いのではないでしょうか。安定的に経営をしていくためには、不可欠ですので、是非とも弊所にてサポートさせて下さい。
士業介護経営アドバイザーである弊所は、介護保険法の改正内容、介護事業のトレンド、他社事業所での成功事例について、定期勉強会で情報収集しております。その情報をお客様に共有し、事業戦略を立てるお手伝いをしております。
また、協会に所属しているコンサルタント・弁護士・社会保険労務士との連携により、会計と税務だけでなく、採用・労務管理・労務トラブルなど、ワンストップで課題解決のお手伝いを致します。
介護事業における課題やお悩みがございましたら、お気軽にご連絡下さい。